2014/06/09 14:04
映画『忍ジャニ参上!未来への戦い』の公開記念舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、出演者の重岡大毅、小瀧望、平野紫耀、神山智洋、向井康二、桐山照史、中間淳太、森本慎太郎、永瀬廉、大西流星、京本大我が登場した。
本作は、ジャニーズWESTと関西ジャニーズJr.が集結した映画の第2弾。江戸時代の駆け出しの忍者たちが、一発逆転に懸ける夢と奮闘を描いたアクションエンターテインメント。
目立ちたがり屋の西の忍カザハを演じた重岡は「この映画は自信を持って面白いとお薦めできる映画になっていると思います。皆さんの心に思い出として残るような作品が作れたらいいなと思っているので、これからも僕たちは頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とアピールした。
カザハの弟でド真面目な忍フウトを演じた小瀧は「この映画には兄弟愛とか仲間との絆とか、信じることの大切さとか、たくさんのメッセージが散りばめられているので、そのメッセージを受け取って皆さんの未来に生かしてほしいなと思います」と話した。
クライマックスシーンの殺陣について聞かれた重岡は「あのシーンは丸一日、山の中で撮りました。前日に雨が降って、夏の京都で暑くて蒸してジメジメしている中、山の斜面で一日中殺陣で転がっていて。忍者の衣装を着ると7キロもあるんですよ」と撮影時の苦労を明かした。
また、撮影時のメーキング映像が披露されると重岡は「わー懐かしい」とコメント。桐山は「俺は死体の役しかやってへん」と語り、会場の笑いを誘った。
関東からやって来た忍ハヤテを演じた森本は、ジャニーズWESTや関ジャニJr.のメンバーに囲まれた撮影について「関西のノリが本当に面白くて、(メンバーの会話を)聞いているだけで楽しかったです」と明かした。
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