2014/05/22 19:35
映画『好きっていいなよ。』のキスの日特別イベントが22日、東京都内で行われ、出演者の川口春奈、福士蒼汰が出席した。
同名人気漫画を映画化した本作は、友達も恋人もつくらずに生きてきた16歳のヒロイン(川口)が、学校一のモテ男(福士)との突然のキスから始まる恋愛を通して成長していく姿を描く純愛ラブストーリー。
川口は「キラキラしていて、女の子の憧れや理想のシチュエーションが盛り込まれた作品です。夢があって華やかで、皆さんのイメージに沿うキャラクターや作品になるように頑張りました」とアピールした。
また川口は「明るい世界観で、文化祭や友達と話すシーンは楽しみました」と撮影を振り返ったが、ドキドキの恋愛を描く映画と自身の高校生活とは「程遠いですね」と肩を落とした。福士も「高校時代は部活と勉強しかしていない学生だった」と語った。
劇中で何度も印象的に描かれる2人のキスはそれぞれに込められた意味が違う。福士は「何回もしているんですよ。ワンシーンで6回したこともあります」とこだわりを明かし、「監督と春奈ちゃんやスタッフとみんなで相談し合った上でのキスの仕方になっているので、見て確かめてほしいです」と自信をのぞかせた。
2人は全国の女子中高生から寄せられた恋愛相談や質問にも答えた。「キュンとする異性のしぐさ」について川口は「しぐさよりもパーツなんですけど、鎖骨がとても好きです。ファッション誌やテレビ、水泳選手を見ていても鎖骨に目が行ってしまいます」と語り、照れ笑いを浮かべた。一方、福士は「女性が髪を耳にかけている感じが好き」と明かした。
イベントでは明日23日の“キスの日”にちなんで川口が福士の頬にキスをする場面も。集まった観客から歓声が飛ぶと川口は「ごめんなさい」と謝り、福士は顔を真っ赤にして照れまくった。
映画は7月12日から全国ロードショー。
エンタメ OVO
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