2014/04/24 17:33
4月18日に開幕した【ニューヨーク国際オートショー】での多くの発表やデモンストレーションを見ると、車内での音楽の楽しみ方が急ピッチで進化していることが分かる。
米電話会社最大手のAT&Tは、ボルボに新たにワイアレスで接続できる情報サービス・オプション“Sensus Connect”を追加し、パイオニアは組み込み型オーディオシステムをAppleの“CarPlay”に接続できる空間を発表。ジャガーはBosch SofTech(ボッシュ・ソフテック)との共同開発でiPhoneやAndroid端末のアプリを車内システムのディスプレイ上に表示できる新機能を出展した。
また、アウディ・アメリカの社長、スコット・キーオは「若い顧客にとって接続性はとても重要なため、我が社の研究を見れば一番の購入理由になります」と語る。同社は、2015年型アウディA3セダンにAT&Tの4G LTEを装備するといい、これは何千ものストリーミング・インターネット・ステーションにアクセスすることで車を“走るWi-Fiホットスポット”化させるものだ。
IT分野の調査会社、ガートナー・リサーチによると、5年以内に70~80%の車に高速無線サービスのオプションが付くとのことで、スマホ戦争と同じく、ここでもGoogle、Apple、Microsoft、BlackBerryがしのぎを削っている。
ゼネラルモーターズの“OnStar”とそれに付随する“App Shop”のように、組み込み型の技術を提供する自動車メーカーがある他、自動車メーカー合同による“MirrorLink”やAppleの“CarPlay”を使い、アプリを運転手のモバイル機器で操作する外付けの技術を使用する会社もある。
自動車アナリストのフランク・ギレットは、「人々は車の中で“Pandora”を使いたがっており、それが携帯なのか車のダッシュボードなのかをいちいち考えたくはないのです。実際に、自動車会社は携帯電話を取り入れ、そして携帯と車が直結したサービスを用意する必要があります。我々は5年間を取り返すため、通信会社がスマートフォンから習ったことを学んでいるのです」と述べている。
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