2011/06/14
FLEETWOOD MACでのギタリスト、ヴォーカリスト、ソングライターとしての活動でその名を知られるLINDSEY BUCKINGHAMが、6枚目となるソロ・アルバム『SEEDS WE SOW』を9/6にリリースし、9月と10月に北米31都市を回るツアーを開催する。アルバムからの第1弾シングルは、「IN OUR OWN TIME」に決まった。
BUCKINGHAMの直近2枚のアルバム「GIFT OF SCREWS」(2008年)と「UNDER THE SKIN」(2006年)は、WARNER MUSIC GROUP傘下のREPRISE RECORDSからリリースされていたが、14年ぶりとなるこの最新ソロ作は初のセルフ・リリースとなる。
BUCKINGHAMはこの4月にロサンゼルスで行ったコンサートの中で、すでにアルバムからの楽曲を幾つか演奏しており、この時の映像は秋にテレビで放映されることが決まっている。また彼は最近、ASCAPから“GOLDEN NOTE AWARD”を授与されたばかりだ。
ニュー・アルバムについてBUCKINGHAMは、「おそらく、これまでの僕の作品で最高の1枚になると思う。自分がずっとやってきたことを最高の形で表現できた作品だし、音楽家として成熟したことを証明できるアルバムだと感じている。僕の中にある様々な音楽的解釈やツールを駆使できたと思うし、そこから選りすぐったものが作品に息づいている。僕の中にあるものをすべて出せたと思うし、これから先も同様のことを続けていければと願っているよ」とコメントしている。
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