2014/03/31
瞬く間にラテン界のスーパースターとなったロメオ・サントスは、48時間でソールド・アウトとなった7月12日のヤンキー・スタジアムでのコンサートに加え、11日の追加公演を発表した。
同スタジアムでは1973年にザ・ファニア・オール・スターズが『ライブ・アット・ヤンキー・スタジアム』をライブ・レコーディングして以来、ラテン・アーティストがメイン・アクトを務めたことがなく、サントスが実に40年以上ぶりとなる。同時に、2009年に本拠地を移した新スタジアムでパフォーマンスを行なう初めてのラテン・アーティストにもなるのだ。
最新アルバム『Formula, Vol. 2』は、3月15日に米トップ・ラテン・アルバムチャートで初登場No.1を獲得。“Billboard 200”チャートでも5位となり、発売初週に85,000枚を売り上げ、この8年で全ラテン・カテゴリーにおける週間ベスト・セールスを記録した(ニールセン・サウンドスキャン調べ)。
また、ドレイクをフィーチャーしたシングル「Odio」は、ホット・ラテン・ソングチャートで8週連続1位となり、またアルバムからの1stシングル「Propuesta Indecente」はチャートイン35週目で5位をマークした。
なお、サントスは【2014 ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード】にて、最優秀アーティスト賞、最優秀デジタル楽曲賞(「Propuesta Indecente」)など、14部門にわたり最多17ノミネートを果たしている。同アワードは米スペイン語テレビ局、テレムンドで4月24日に全米で生中継される。
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