2014/03/22
映画『ねこにみかん』の初日舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の黒川芽以、大東駿介ほかが登壇した。
本作は、自然豊かな山間の村を舞台に、不思議な絆で結ばれた家族の姿を描いたヒューマンドラマ。
婚約者の智弘(大東)の実家を訪れる真知子を演じた黒川は「私自身、もうすぐ27歳になり『幸せな結婚がしたいな』って思うところがあったので、すんなり役に入ることができました」と撮影時を振り返った。
智弘の実家は、異母三兄弟とそれぞれの母親、そして全員の父親である「チチ」といういびつな家族構成だった。黒川は「三人もお母さんがいることに最初は少しびっくりしましたが、逆に新鮮な気持ちで撮影することができました」と笑顔で話した。
本作は、オール和歌山県ロケで撮影された。大東は「『1カ月もスタッフとキャストで合宿をしたらもめることもある』と言われていたんですが、そんなことは1回もなかったです。チームワークが良くていい環境でした。だからこそ全員が真剣に作品に取り組め、良い作品が出来上がったのだと思います」と語った。
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