2014/03/15 05:08
BS日テレの医療情報番組「おはよう日曜診療所」取材会が13日、東京都内で行われ、出演者の大八木淳史と大沢あかねが出席した。
番組は、病気、健康、衛生への“危ない”思い込みをドラマ形式で分かりやすく解説。素朴な疑問にも鋭く切り込んでいく。
個人病院の院長を演じる大八木は「番組が視聴者の方に自分の体のケアを見直すきっかけづくりになってくれたら」と期待を寄せつつ、自身が中学・高校の校長を務めていることにも触れ「子どもたちに『何やっとんねん、校長』と言われないようにしっかり伝えていきたい」と意気込みを語った。
院長の娘で大学病院に勤める医師役の大沢はプライベートでは一児の母。「私も子どもの病気のサインに気付かずに、いきなり『保育園に迎えに来てください』となることもある。また、年を重ねるとちょっとしたサインを見逃しがち。それが大きな疾患につながることもあるので、そういう怖さも番組を通して知ってもらえたら」とアピールした。
元ラグビー選手の大八木は「実は現役やめてから医者にはあまり行ってない。現役時代は神経質だったけどいったんやめると、もうええかとなってしまっているので」と反省しきりだった。
番組はBS日テレで4月6日スタート。毎週日曜日午前8時~8時15分放送。
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