2014/03/05
「セレブレーション100! 宝塚~この愛よ永遠に~」制作発表会見に登場した出演者ら
「セレブレーション100! 宝塚~この愛よ永遠に~」制作発表会見が5日、東京都内で行われ、出演者の杜けあき、高嶺ふぶき、稔幸、姿月あさとほかが登壇した。
本公演は、宝塚歌劇100周年を祝し、宝塚歌劇のえりすぐりの名曲・名場面を伝説のトップスター達による歌とダンスで繰り広げるショーステージ。
杜は、「いよいよ100周年の本番ということで、私達の心はお祭り騒ぎのように楽しみな状態になっています。今まで4500人の皆さまが宝塚を卒業しているのですが、その方達の思いを感じながら、宝塚の伝統や歴史、華やかさを伝えられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
「あなたにとって宝塚とは何?」と聞かれると、「宝石箱です。宝塚はキラキラしたいろんな宝石がたくさん詰まっていて、もまれてコロコロともっと光ったり傷ついても研磨されたりする、本当にそんな所です」と回答。
「元男役トップスターで、卒業後に女優や女性に戻って、今回また男役を演じることはどんな気分?」と質問されると、「一度女性に戻っていろんな修業をした後に、また男性に戻ることはとても快感です。やっぱり男役社会は制約がなく、伸び伸びと大らかにいられますね」と語った。
稔は「私は普段は主婦で家庭に入っていますので、あまり女優や女としての演技をしていないので、いつでもスイッチが入ってすっと男に入れます」と答え、会場の笑いを誘った。
東京公演は5月18日から6月8日まで青山劇場、大阪公演は6月24日から30日まで梅田芸術劇場メインホール。ツアー公演は6月13日・14日に愛知県芸術劇場、6月20日に島根県民会館で上演。
エンタメ OVO
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