2014/03/05
ドコモのCMソングに起用されているワン・ダイレクションの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」が、先週に引き続きビルボードジャパン洋楽チャートにて1位を記録した。
ここ1か月、アリアナ・グランデvsワン・ダイレクションの一騎打ちとなっているビルボードジャパン洋楽チャート。3月10日付けのチャートを制したのは、今週で7度目の首位となるワン・ダイレクションの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」。エアプレイ・チャート、アルバム・チャートではランクを下げているものの、圧倒的なデジタル・セールスとツイート数で着実にポイントを稼ぎ、1位をキープする結果に。一方アリアナ・グランデは、チャートイン9週目にもかかわらずエアプレイ・チャートにて4位とトップ5圏内をキープ。さらにアルバム・チャートでは、ニュー・リリース作品が大半を占めるトップ30位圏内に引き続きランクインと健闘しているが、1Dの猛威には一歩及ばす。
ファレル・ウィリアムスの「ハッピー」が3位、ロードの「ロイヤルズ」が4位と、トップ5圏内では大きな変動はなかったものの、3月19日に最新作『スーパーモデル』をリリースするフォスター・ザ・ピープルの「カミング・オブ・エイジ」が先週18位から6位へ、さらに全英シングル・チャートにて4週連続1位を記録した注目の新人バンド、クリーン・バンディットの「ラザー・ビー」が11位から7位へとランクアップ。クラシックとベース・ミュージックを融合させた未知のサウンドで、海外では大ブレイク中のクリーン・バンディット。2013年夏に来日を果たし、築地や渋谷などで撮影が行われた「ラザー・ビー」の日本語字幕付きバージョンも公開され、ここ日本でも人気急上昇の彼らの今後のチャート・アクションからも目が離せない。
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