2014/02/20
映画『魔女の宅急便』の完成披露試写会イベントが20日、都内の花園神社で行われ、出演者の小芝風花、尾野真千子、広田亮平、宮沢りえ、筒井道隆、主題歌を歌った倉木麻衣が出席した。
本作は、1989年に宮崎駿監督がアニメーション映画化したことで幅広く知られる角野栄子さんの同名小説を初めて実写映画化したもの。13歳の見習い魔女キキの成長の様子を描く。
この日、小芝はヒット祈願としてワイヤでつり上げられ「お待たせしました。魔女の宅急便です! はじめましてキキです」とあいさつ。映画の撮影から半年ぶりに空を飛び「やっぱり空は最高です。空飛ぶ魔法が使えてよかった。今まで撮影していたことがよみがえってきました」と笑顔を見せた。
キキの母で魔女のコキリを演じた宮沢も劇中では空を飛んでおり「つられていることの違和感はあるけど私は高い所が好きなので本当に楽しかった。今はうらやましかったです」と語った。グーチョキパン屋のおかみ、おソノ役の尾野も「とってもうらやましいです。私も飛んでみたい」と語った。
15歳で映画デビューした宮沢は、本作が映画デビューとなった小芝について「演技のうまい下手を超越して、細胞からあふれるキラキラしたものが出せるのはこの時期だけ。それをキキを通して演じている彼女は素晴らしかったです。私の15歳当時より全然大人っぽい」と絶賛。
尾野は「輝かしくてキラキラしていて、私にこんな時はあったかなというぐらい。本当にうらやましかったです」と語った。
映画は3月1日から全国ロードショー。
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