2014/02/17
愛について語ったベリッシモ・フランチェスコ氏(左)と萬田久子
映画『最後の晩餐』公開記念《料理で愛を伝える講座》が17日、東京都内で行われ、女優の萬田久子、イタリア人料理研究家のベリッシモ・フランチェスコ氏が出席した。
本作は、初恋の相手から突然飛び出した5年間の“別離契約”によってすれ違った2人の微妙な思いを描く中韓合作映画。
劇中で印象的に描かれる“究極の愛のスープ”にちなみ、“愛の伝道師”ベリッシモ氏から特製のミネストローネを振る舞われた萬田は「こくがあって濃厚だけどさっぱりしている。おいしいです」と笑みをこぼした。
「これまでは大好きな人ができたりすると手料理でおもてなししました」と語った萬田は、料理上手な男性について「そういう人と付き合ったことがないのですが、作ってくれる人もいいですよね。男子ごはんも大好きです」と語った。
「好きな人なら5年待てるか」との問いには「今の私は待てないですよ。オリンピックも、日本で明日からでもやってほしいぐらい」と答え、「ソチ五輪で寝不足です。羽生(結弦)くんはきれいな子ですよね。芯が通っていて、一度お会いしてみたい。これからの(浅田)真央ちゃんもみんなで応援しています」とエールを送った。
また、イタリア人男性との再婚を発表した歌手の宇多田ヒカルについて、イタリア人男性とうまく付き合うコツを問われたベリッシモ氏は「まず料理を得意にしたらいいですね。あとはマンマに気に入ってもらえば大丈夫。マンマのトマトソースを覚えましょう」とアドバイス。
さらに、「(イタリア人男性は)パッションを大事にするので、遠距離の時間をなるべくつくらず、たくさん一緒の時間を過ごしてください」と話した。
映画は3月1日からシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー。
エンタメ OVO
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