2014/02/14
角野友基選手(左)と舞川あいく
AIKU写真展「瞬間の色~輝~」開催記念会見が14日、東京都内で行われ、モデルの舞川あいく、ソチ五輪スノーボード・スロープスタイル代表の角野友基選手が出席した。
本写真展は昨年フォトグラファーとしてデビューした舞川の個展で、角野選手をはじめ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、競馬の武豊騎手、サッカー日本代表の遠藤保仁選手といったトップアスリート9人を約9カ月間にわたって撮影した作品を展示している。
舞川は「アスリートの方たちが偉大な方ばかりで緊張して前日は寝られませんでした」と語り、「(緊張し過ぎて)最初は楽しめなかったのですが、楽しめるきっかけをくれたのもアスリートの方たちでした。喜怒哀楽を撮りましたが、私自身にも喜怒哀楽があった1年でした」と撮影の日々を振り返った。
ソチ五輪を終えたばかりの角野選手を「お帰りなさい。(五輪に)行く前からずっとファンだったので、無事に帰ってきてくれてうれしい」とねぎらうと、角野選手も「いろいろな人に支えられて応援してもらってオリンピックに出られて、8位入賞という結果でしたが、うれしいです」と晴れやかな笑顔を見せた。
また、バレンタインデーにちなんで舞川が最も気に入った角野選手の写真を転写した特製のチョコレートをプレゼント。
角野選手は「今年、これが1個目です。にやけちゃいますね。お母さんとおばあちゃんにしかもらえなかったのでうれしい」と大喜び。舞川から「本命だったんですけど、気付かれてないみたいで…」と言われると「本命のチョコをもらったのは初めてなのでドキッとしました」と照れていた。
写真展は19日までオリンパスギャラリー東京で開催。
エンタメ OVO
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