2014/02/07
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミスが、先週末の【スーパーボウル】ハーフタイム・ショーで「ギヴ・イット・アウェイ」を披露した際に使用したドラムセットをオークションにかけた。ローリング・ストーン誌を介してNFL.comが伝えている。同ドラムセットは2つに分けられ、ひとつはNFCを、もうひとつはAFCをそれぞれ表しているという。
また、ドラムスティック3セットもそれぞれオークションに出されており、リハーサルで使用した2セットと本番での1セットがあるそうだ。
同オークションでの収益は、難病と闘う子供達の夢の実現をサポートするボランティア団体、メイク・ア・ウィッシュに寄付される。
現在のところドラムスティックへの入札額は295ドル(約3万円)から610ドル(約6万2000円)あたりで、AFCおよびNFCのドラムセットは、それぞれ12,575ドル(約128万円)と10,025ドル(約102万円)の値がついている。
入札は現地時間2月7日の東部標準時10時に終了する。
チャド・スミスはブルーノ・マーズと共演した【スーパーボウル】のショーにてこのドラムセットを使用していた。しかし、同パフォーマンスについてはフリーのベースにプラグが繋がっていなかったことが発覚し、バンドに猛批判が寄せられ、後にフリーはボーカル以外の音は全て事前に録音されたものだったことを認めている。
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