2014/02/06
AKB48の新曲「前しか向かねえ」のジャケット写真および、ミュージックビデオの一部が解禁された。
2月26日に35thシングルとしてリリースされる今作は、AKB48からの卒業を控える大島優子をイメージして、“別れ”と“パンクロック”をテーマに制作。先日の【AKB48 リクエストアワー セットリストベスト200 2014】ではイチ早く初披露され、注目を集めている。
熊澤尚人監督がディレクションを務めたMVは、大島がスタンドマイクを派手に振り回したり、ジャンプやヘッドバンキングを繰り出したりと、アグレッシブなパフォーマンスが大きな特徴となっている。また、唯一の初選抜メンバー 小嶋真子は緊張した様子が見られたものの、いざ撮影が始まれば曲の勢いもあって、しっかり先輩たちの動きについていったという。
一方、ジャケット写真は書道家・武田双雲とのコラボレーションが実現し、躍動感あふれるメンバーにパワーと勢いのある筆致で華が添えられている。さらにシングル盤には、大島自身が行いたいと語っていた【大島優子 感謝祭】の応募抽選券を期間限定で封入。開催時期などの詳細については、追って発表される。
(C)AKS◎YouTube動画「【MV】前しか向かねえ ダイジェスト映像 / AKB48[公式]」
http://youtu.be/jn4B0qXq7Zs
◎大島優子のコメント
卒業発表をする前に撮影したので、メンバーは当然そのことを知らなかったのですが、「最後のミュージック・ビデオなんだ」という思いで私は撮影に臨みました。
暗闇とか、迷いとか、戦いとか苦労する場面の中でも光が指すところがあって、人それぞれ違うとは思いますけど、私にとっての光が指す場所は「ステージ」です。そこに立ったら、お客さんがいて、周りに仲間がいて、それが私にとっての「明るい希望」という、そんな意味が込められた作品だと思います。
それぞれの明るい光が指す場所に向かって「突き進もう!」ということが「前しか向かねえ」という曲、歌詞に表されているなと思います。
◎熊澤尚人監督のコメント
どんなに苦しくても前に進む、意志の強さと、せつなさがないまぜになった作品です。
緊張感とミステリアスさに包まれながら、困難を乗り越えた後の、スカッ!とした爽快感と元気の良さをふんだんに楽しめる作品を目指しました。(映画監督 熊澤尚人)
◎シングル『前しか向かねえ』
2014/02/26 RELEASE
[Type A 初回限定盤(CD+DVD複合)]
KIZM-90271~2 1,524円
[Type A 通常盤(CD+DVD複合)]
KIZM-271~2 1,524円
[Type B 初回限定盤(CD+DVD複合)]
KIZM-90273~4 1,524円
[Type B 通常盤(CD+DVD複合)]
KIZM-273~4 1,524円
[Type C 初回限定盤(CD+DVD複合)]
KIZM-90275~6 1,524円
[Type C 通常盤(CD+DVD複合)]
KIZM-275~6 1,524円
[劇場盤(CD)]
NMAX-1163 952円
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