2014/01/24 17:53
エルトン・ジョンが、ロシアの人々に対するサポートを宣言した。同国では厳しいゲイ反対法が新設されたにも関わらず、ジョンは今もロシアの人々に受け入れられていると話している。
昨年可決した“ゲイ・プロパガンダ”と称される同法律は、未成年に対する“伝統的でない性的関係”のプロモーションを禁じている。
1月22日にジョンは、12月にロシアを訪れた際、自身はあたたかく受け入れられたものの、新たな法律が“ゲイを公言している外国人”の扱いにどう影響するか不安を感じたことを明らかにした。
しかしながらジョンは、外国からの訪問者が同法律の影響を受けないにしても、ロシアのゲイの人々に対する“卑劣な同性愛嫌悪”を合法化したことになると話す。
また、同法律の制定について、ゲイやレズビアン・コミュニティに対して“非常に危険なもの”としつつ、ロシアの社会に“深刻な分裂をもたらすもの”とも加えている。
ジョンは理解を促すためにロシア大統領ウラジーミル・プーチンへゲイのロシア人達を紹介したいと自ら申し出ている。
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