2011/04/07 00:00
警察の報告書によると、MISTER CEE(本名CALVIN LEBRUN)はマンハッタンに停めた車の中で20歳の男性と性行為をしていたところを捕まったという。
そのニュースは多くの人々を驚かせ、ホモ恐怖症的中傷が彼に投げつけられる結果になったりもしたが、ニューヨークの最大のラッパーのひとりである50 CENTはMISTER CEEを擁護し、「ヤツはいつだってオレのDJになれる」と発言している。
「そんなの愉快なだけさ。何たって彼はヒップホップ文化にとって実に大きな意味を持ってるんだからね」と50 CENTはHOT 97のパーソナリティ、MISS INFOに彼女のブログにポストされたオーディオ・クリップの中で語っている。「オレはMISTER
CEEをオレたちにBIGGIEをもたらしてくれた人だと思ってるよ。だから、彼はこの文化にそのくらい大きな意味を持っているんだ。ラジオを聞いている多くのキッズは同じようには思っていないだろうけど」
50 CENTはMISTER CEEを大変リスペクトしているので、自分のアルバムは発売前にいつも彼に聞かせていたという。50はこの逮捕がCEEの活動を鈍らせるべきではないと信じているという。
「オーディエンスがいるところで、いったい誰がジャッジするって言うんだ? しかも、おそらく最強のオーディエンスがついていんだぜ。LADY GAGAのキャリアを見てみろよ。あれはあれでいいんだって言ってるだろ?」と彼はゲイ・コミュニティについて語る。「あれでは良くないと言ったら、攻撃を受けて、謝罪文を書くことになるんだ」
MISS INFOはブログの中で50 CENTのインタビューのビデオを近々公開すると述べている。
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