2014/01/21
映画『ヌイグルマーZ』舞台あいさつ付き試写会が20日、東京都内で行われ、主演の中川翔子が出席した。
本作は、ロリータ少女・鮎川夢子(中川)が、愛する者を守るため、ピンク色のテディベア“ブースケ”と合体して“ヌイグルマー”に変身し、世界の危機に立ち向かう姿を描く。
この日のイベントのドレスコードは“ロリータファッション”。ピンクの衣装で埋め尽くされた会場を見渡し、中川は「すご~い、甘ロリ天国! テンションも血圧も血糖値も貪欲汁もすべてがマックスアップでございます」と大興奮で「女子にいっぱい見てもらいたい」とアピールした。
イベントには、日本ロリータ協会の会長を務めるモデルの青木美沙子、男装モデルのAKIRAも登壇。「今日はかわいい子がいっぱいいてとってもうれしいです」と爽やかにあいさつしたAKIRAに、中川は「ギャー! カッコいい、結婚してください」と絶叫。「目を合わせられない」とはにかみながら「本当にカッコいい。二次元と三次元の時空を超えて立っているよう。この横顔をあと5千年ずっと見ていたい…」とため息を漏らしていた。
また、年明けには番組撮影で訪れたスリランカでエレベーターに閉じ込められたことが報じられた中川。イベント後の取材では「登山に挑戦したり、エレベーターに閉じ込められたり、スリランカだけにスリルランカ的な感じで毎日何かしらあった」と振り返りつつ、「一回り強くなって帰ってきました。一歩ずつ着実に足を踏み出す努力を知り、日本に帰ってからなぜかマラソンを始めました」と笑顔で報告した。
映画は1月25日から新宿バルト9ほか全国公開。
エンタメ OVO
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