2014/01/08
ラッパーのコモンが間もなくリリースするニューアルバム『ノーバディ・スマイリング(Nobody Smiling)』では、彼のホームタウンであるシカゴでの暴力について人々の関心を引き付けようとしている。
コモンがリボルト・テレビに対し語ったところでは、エグゼクティブ・プロデューサーにノーI.D.を迎えた10枚目の同スタジオ・アルバムは、シカゴを含む全米の都心部の現状にインスパイアされているという。
「『ノーバディ・スマイリング』は実際にシカゴで起きていた、あるいは現在も起きている暴力についての見解なんだ。それはシカゴだけでなく、いろいろな意味で世界中で起こっている……全米の都心部でもね。俺が“ノーバディ・スマイリング(ほほ笑む人はいない)”と言っているのは今起きている状況についてを指しているんだが、実際には行動を起こそうと呼び掛けているのさ」とコモンは話した。
なお、コモンは2014年にアルバムをリリースすることを発表した直後、「ウォー」というタイトルの先行シングルを発表。公開後にはツイッターにて「子供たちを救う時だ!」とつぶやいている。
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