2011/03/16
最近のインタビューの中で、シンガー・ソングライターのNE-YOは「自分のために取っておきたかったと後悔している1曲は、BEYONCEに提供した『IRREPLACEABLE』だ」とコメントしたが、このことに対してBEYONCEのファンは、NE-YOがスーパースターであるBEYONCEを侮辱したとして怒りを露にしている。そしてその反応を目の当たりにしたNE-YOは、自らの立場を擁護する次のような返答コメントをツイッター経由で発信した。
「絶対に他人には手渡したくないと思っていたのに渡してしまった1曲は、BEYONCEに譲った『IRREPLACEABLE』なんだ。でも唯一正しい行動だったと思うのは、相手がBEYONCEだったということだね。正直に言うと、あの曲は自分の為に書いたんだよ。とにかくこの曲からは、かなり興味深い勉強をさせてもらったと思う。女性たちの場合は物事に対する見方はそれほど違わないようだけど、男があの曲を歌うと、ちょっと女嫌いな感じで意地悪になっちゃうよね」。
しかしNE-YOがツイッターで発信したその他のコメントからは、あたかもBEYONCEを侮辱しているかのような書き込みがあったとファンは激怒し、これに対してNE-YOは「なあ、皆。僕はBEYONCEを侮辱するようなことを言った覚えはまったくないよ。もし言ったというなら、それが掲載されているサイトを教えてほしいくらいだ。僕が言ったのは、あの曲はそもそも自分のために書いた作品だということで、最初は誰にも渡したくなかったのは事実だ。だって飽くまでも“自分のために”書いたわけだからね。だけど僕が男の立場で歌ったとしたらどうなるか、その結果が見えたのでBEYONCEに譲ることに決めたんだ。その事実が、どうして彼女を侮辱していることになるのかわからないよ!」。
そしてNE-YOは、「彼女があの曲を歌い、すごいスマッシュ・ヒットにつなげてくれた。それは否定しようもない事実さ」という見解も述べてBEYONCEを讃えている。
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