2013/12/12
メディアの調査・分析を行うニホンモニターは12日、2013年1月~11月のテレビ番組出演者データを基にした「2013タレント番組出演本数ランキング」を発表。お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が615番組で昨年に続き1位となり、連覇を果たした。
ランキングは、タレントの出演番組の放送回数分をカウントして集計。アナウンサーや再放送番組、ナレーション出演などは対象外となり、グループ出演と個人出演を合算している。対象局はNHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビで、東京地区地上波オンエア分に限られている。
本業のお笑い以外にも情報番組やバラエティーで司会を務める設楽は、春には連続ドラマにも出演し安定の1位。2位にはハリセンボンの近藤春菜、3位は有吉弘行がランクインし、トップ3は昨年と変わらずの順位に落ち着いた。
男女別のランキングでは、今年大ブレークを果たしたオアシズの大久保佳代子が、下半期に勢いを伸ばして女性4位。また、深夜帯のランキングでは劇団ひとりが上半期に続き1位、2位にフットボールアワーの後藤輝基、3位にマツコ・デラックスといったタレントが並ぶ中、アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が7位に登場するという結果が見られた。
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