2013/12/11
世界を席巻中のボーイズ・グループ、ワン・ダイレクションの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」が先週に引き続きエアプレイチャートを制し、Billboard JAPAN国内洋楽チャートNo.1の座をキープした。
3rdアルバム『ミッドナイト・メモリーズ』の発売から2週目となる今週、セールスチャートではやや順位を落としたものの、依然として国内勢に負けず劣らず6位と好調をキープし、ラジオ各局では引き続き絶賛パワープレイ継続中のようだ。同アルバムは12月14日付全米ビルボードチャートでも自己最高の初動売上枚数を記録してNo.1デビューを果たし、ワン・ダイレクションはデビュー作からライブアルバムを含む全4作品すべてが初登場全米No.1獲得という前代未聞の快挙を達成している。
続くレディー・ガガの「アプローズ」は、先日のプロモーション来日が功を奏して8位→4位→2位と再浮上。同曲は音源解禁直後の8月26日付チャートで2位初登場を果たして以降、17週連続でTOP10圏内をキープ、2013年一番の洋楽ロングヒットナンバーと言っていいだろう。
そして今週唯一のTOP10内初登場を果たしたのがブリトニー・スピアーズ「ワーク・ビッチ」。同曲収録のニューアルバム『ブリトニー・ジーン』が12月4日にリリースとなり、国内アルバムチャート11位にチャートイン、洋楽アーティストとしてはワン・ダイレクションに次ぐ大健闘となり、iTunesトップ・アルバムランキングでは日本を含む52か国でNo.1を獲得するなど、全世界で根強い人気を証明してみせた。リリース直前の12月2日に32歳の誕生日を迎えたブリトニー、世界中の誰もが認めるその実力とスター性でメディアを大いに賑わせてくれることを願いたい。
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