2013/11/23
四季を通して描かれる本作の「春編が好きです」と語った前田敦子
映画『もらとりあむタマ子』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の前田敦子、康すおん、伊東清矢、山下敦弘監督が出席した。
本作は、大学を卒業したものの実家で自堕落な日々を送る23歳のタマ子が、父親と暮らすことでちょっとした一歩を踏み出すまでを描く。
タマ子を演じた前田は「とても見やすい作品なので、見てくださった方がタマ子の世界観を味わって『時間ができたらまた見たいな』って思ってもらえたらうれしいです」とあいさつした。
この日は勤労感謝の日ということで「お父さんにも見てもらいたいですね」と話し、最近の父とのやりとりについて「あんまりしゃべることはないんですが、仲は悪くないですよ」と明かした。
共演者から「カットの声が掛かっても、撮影で使用した料理を食べ続けていた」と暴露された前田だが、「私が出てないシーンの食べ物なんかももらったりして、いっぱい食べていました」とけろりと話し、撮影中に意識したことについては「雰囲気的にもあまり何かを意識せず、考えずにそのままの現場の空気感で作っていったのでとても楽しい現場でした」と振り返った。
また、去り際に報道陣から「交際は順調ですか?」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、一言も話すことなく、無言で会場を後にした。
エンタメ OVO
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