2013/11/14 18:21
手帳ブランド「NOLTY(ノルティ)」の新CM発表会が14日、東京都内で行われ、V6の岡田准一が出席した。
64年の歴史を持つ「能率手帳」が新ブランド「NOLTY」として生まれ変わり、イメージキャラクターに起用された岡田は「自分が生まれる30年以上前から築かれてきた歴史の一部分に自分の名を書き込めることを、うれしく思います。すごく光栄です」と喜びを語った。
「手帳のCMというのは、大人の男だからできるものだと思います。かっこいい大人は手帳をつけているイメージで、僕自身も子どものころからつけていました。振り返ったり、思い出せるのがうれしい」と手帳の魅力をアピール。
三池崇史監督が演出を手掛けた同ブランド初のTVCMについて、岡田は「スタッフも三池監督と仕事をするんだというピリッとした雰囲気でした」と撮影を振り返った。さらに「監督も短い時間で表現しなくてはいけないCM撮影を楽しまれていたようで、濃密な時間を過ごせました」と満足げ。さらに、「監督は外ではすごく厳しいイメージがあるかもしれないけど、すごく優しかったです」と明かし、「“戦っている男が明日に向かって一歩踏み出すところを描きたいんだ”とていねいに説明してくださった。『NOLTY』の世界観に合っていて、三池監督の作り出す映像の世界になっていると思います」と充実感をのぞかせた。
この日は実物の手帳の縦10倍、横10倍で制作された巨大「NOLTY」手帳が登場し、当日の岡田のスケジュールを公開。午前中に主演する大河ドラマ「軍師官兵衛」の記者会見をこなし、この後もテレビ番組の撮影と大忙し。「すみません、記者会見をはしごしていただいて。何人か見た顔の方もいらっしゃる」と笑わせた。
今月18日の自身の33歳の誕生日は「地方でロケ」だそう。「18日も、あんなことがあったなと(出来事を)書き込めるといいな」と期待を寄せた。12月21日には主演映画『永遠の0』の公開が控えており、「なんだか宣伝しているみたいですね」と苦笑を漏らしつつ「いろんなものを背負って主演をやるので、公開の日などは大事な日ですし、必ず書き込みます。指折り数えたり」とこだわりを明かした。
また、12月24日のクリスマスイブには「終日ドラマ撮影 それ以外予定なし」と記入され、「これからどんどん足していけることもあると思います。まだ1カ月以上ありますし、太ペンでガッと書けるスケジュールを増やしていきたい」と期待を込めた。
また、2014年のスケジュールは「年始には実家に帰るので、おいっ子と遊びたい。大阪なので離れているんですけど、一緒にひらかたパークに行ったり」とアピール。自身が同遊園地のキャラクター“超ひらパー兄さん”を務めていることから「こうなったら全部宣伝を突っ込んでいく」と笑いを誘った。
「寂しいですが、東京に出てきてから家族旅行をしたことがない」と漏らした岡田は、「大河の仕事が終わったら、家族での海外旅行を実現させたい。ドライブをしてイタリアを北から南まで旅したりしたいです」と親孝行の予定を語っていた。
新TVCMは11月15日から全国主要エリアでオンエア。
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