2013/11/11
つい先日、歴代興行収入9位となった【マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールド・ツアー】が、2014年に北米で再演されることが明らかになった。
シルク・ドゥ・ソレイユのシニア・バイス・プレジデント、フィン・テイラーは現在、準備を進めているところだとし、最初のツアーで成功した場所も含め、また新たな観客へショーを届けるために新しい場所を模索しているとしている。
マイケル・ジャクソン・エステートとシルクのパートナーシップによる【イモータル~】は、アメリカ、カナダ、メキシコをはじめ、おそらく南米でも、小規模から大型アリーナまでの会場にて来年3月にツアーを開始する。シルクがプロモートする北米ツアーは40都市での公演が予定されているが、日程などの詳細はまだ得られていない。
一方、ジョン・マクレインと共にマイケル・ジャクソン・エステートの遺言執行人であるジョン・ブランカによると、「次の【イモータル~】は前回の観客が観たものとは少し異なったパフォーマンスとなるだろう」とのこと。いくつかの点で一新され、構成要素を変えたショーとなるが、全体的な構成はこれまで同様となるようだ。
また、シルクは4大陸25都市407公演に及ぶ世界中の様々な場所で【イモータル~】公演ができないか、国際的なプロモーターと協議をしているとのこと。しかし、2014年1月半ばまで続くドバイでの長期公演より先の日程はまだ決まっていない。
【イモータル~】はどのショーにも全ての舞台装置を持ち込むため、1回限りのショーを行なうのは非常に厳しく、地域ごとにツアーを組まなければならないという。ショーを待ち望むアジアの都市が1、2か所あるが、そのためには6、7公演を行なう必要があるとしている。
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