2013/09/18 15:30
チャート初登場以来5週にわたり2位~3位に停滞していたレディー・ガガ待望の新曲「アプローズ」が今週ついに国内洋楽チャートを制し、女王の座に輝いた。
女王ガガ様を“定位置”に押し上げたのは、同曲が9月11日にシングル・リリースされたことであるのは言うまでもない。デジタルセールスでのポイント獲得はもちろん、近年、洋楽アーティストの楽曲がシングルとしてパッケージ化されること自体が希少な中、セールス・チャートにおいても16位と大健闘。そしてエアプレイにおいても8位から4位と順位を上げ、総合チャート6位獲得と、日本のチャート・シーンにおいても圧倒的な存在感を発揮してみせた。今後、ニューアルバム『アートポップ』の発売となる11月まで、様々な動きが予想されるだけに、そのチャート動向と来日の報に期待したい。
そして、アイルランド出身・平均年齢16歳の4人組ロック・バンド ザ・ストライプス「ミステリー・マン」がデビューアルバム『スナップショット』の発売を受け先週に続き2位をキープ。まだあどけなさの残るルックスと裏腹に60~70年代の香りをまとったブルージーなR&Rを展開し、保守的なロックファンの間でも驚きとともにジワジワとその名が浸透しつつある彼ら。10月に控える来日公演を機に、さらなるブレイクの可能性を秘めた最注目の新星である。
3位には惜しくも先週の首位から早くも2つ順位を下げてしまったポール・マッカートニーの「ニュー」、4位にはリトル・ミックスの「ウィングス」、そしてボーカルのローレン・メイベリーのキュートなルックスも相まって話題沸騰中のエレクトロ・ポップ・バンド チャーチズの「ザ・マザー・ウィ・シェア」が先週より1つ順位を上げ5位に上昇している。
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