2025/04/11 15:00
タイラが、最近公開されたNYLONのカバー・ストーリーで“本格的なラップ曲”を制作したことを明かし、いつかファンと共有したいと語っている。
子どもの頃に真似したいと思った特定のポップ・スターがいたかと尋ねられた南アフリカ出身の彼女は、特定の人物に心酔していたわけではないが、基本的に影響を受けたものをすべて混ぜ合わせて何か違うものを作ろうとしていたと答えた。「特定のアーティストを研究したことは一度もありません」と彼女は語った。
そして、「気に入った曲、パフォーマンス、ミュージック・ビデオは、その個々のものに夢中になっていました。とても幅広かったです。ポップ・スター、ラッパー、R&B歌手。自分が作りたい音楽のサウンドから始めたんです、今までに聞いたことのないようなことをしたいと思っていたから。私は何でも、あらゆるものを作っていました」と述べている。
彼女はさらに、まだリリースしていないさまざまなジャンルの曲をたくさん持っていると付け加えた。「本格的なラップ曲もあります。本格的なR&Bもある。本格的なアマピアノも。たくさん遊んで、自分らしいと感じるミックスを見つけたんです」とタイラは話しており、そのラップ曲がどんなものなのかと尋ねられると、「正直言って、すごくいいです」と答えている。
彼女は、「皆が思っている以上に私が多様であることを人々に見せたいと思っています。自分の芸術にじっくりと時間をかけ、その時々にふさわしいと感じるものを何でも表現したい。だからいつか、タイラのラップ曲が聴けるようになるでしょう」と付け加えた。
先月、タイラは米カリフォルニア州イングルウッドのYouTubeシアター・アット・ハリウッド・パークで開催された【2025ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック・アワード】で、自身のヒット曲「Push 2 Start」を披露し、大ブレイクの成功を収めたとして<インパクト賞>を受賞した。受賞スピーチで彼女は、「私はただ、とてもエキサイティングな人生を与えてくれたファンがいてとても幸運だと思っています。世界中の人々の前でアーティストとして、そして女性として、さまざまな自分自身に成長することを可能にしてくれました」と彼女は観客に語りかけた。
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