2013/08/28 15:30
先週末行われた【2013 MTV VIDEO MUSIC AWARDS】にて初披露され、大胆なパフォーマンスで話題を呼んだレディー・ガガの新曲「アプローズ」を破り、新星ガールズ・グループ、リトル・ミックスの「ウィングス」が、今週の洋楽チャートにて1位に輝いた。
全国のラジオ局にてパワープレイされていることもあり、エアプレイ・チャートでは2位のAKB48に次ぐ3位へジャンプアップ、さらには日本でのデビュー・アルバム『DNA』が、21日にリリースとなりアルバム・チャートにて初登場27位と新人洋楽アーティストとしては大健闘しているリトル・ミックス。先週メンバーのペリーが、ワン・ダイレクションのゼインと婚約を発表、9月上旬には初来日も決定しており、リトル・ミックス旋風はさらに過熱しそうだ。
レディー・ガガの「アプローズ」は、エアプレイ・チャートにて先週と同じく8位にランクイン、さらに上位に突き上げるような要因がなく、先週に引き続き洋楽チャートでも残念ながら2位にランクインとなった。9月11日には、「アプローズ」のCDシングルがリリースされる予定で、既に次にシングル・カットされるタイトルも上がってきている中、今後どれだけ勢いをキープできるか注目したい。
3位にランクアップしたのは、21日に4年ぶりの新作をリリースしたフランツ・フェルディナンドの「ライト・アクション」。エアプレイ・チャートでは7位に、そしてアルバム・チャートでは初登場13位と健闘している。他にもワン・ダイレクションの「ベスト・ソング・エヴァー」が5位、2チェロズ「影武者」が12位、ジョン・メイヤー「ペーパー・ドール」が13位など8月21日にリリースがあったアーティストが、トップ20位圏内に多数ランクインする結果となった
そして11週連続全米ナンバー1に輝き、遂に9月に来日が決定したロビン・シックの「ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」は7位、UKシングル・チャートにて3週連続で1位を記録し、現在話題沸騰中のスウェーデン人プロデューサー、DJアヴィーチーの「ウェイク・ミー・アップ!」が10位にランクアップと海外でのチャート・アクションがヒートアップしている注目のアーティストの今後の動向も気になるところだ。
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