2013/08/27
“オオカミの次は天狗バンド!”というMAN WITH A MISSIONへの挑戦とも受け取れる言葉と共に「WITH A MISSION」のPV(http://bit.ly/103z5pa)を公開。1か月で25万超の再生回数を叩き出した噂の天狗バンドが、初ワンマンライブを開催した。
ディスビズの愛称で着々と注目度を高めている天狗バンド this is not a businessは、初ステージから僅か2か月強でワンマンライブ【天狗の納めドキ】を実現。8月24日 会場となった中野heavy sick ZEROは満員となり、天狗の覆面&ニット帽という夏らしからぬ姿で現れたメンバー5人は、暴れ回る観客と汗だくになりながらエモーショナルなアクトを繰り広げた。
また、カート・コバーンならぬ加藤小判(vo)が「昨年、別のバンドで開催したワンマンライブには2人しか観客がいなかった。でも今日はこんなに……」と眼鏡越しに涙ぐむ場面も。そして、アンコールで事件は起きる。なんと、MAN WITH A MISSIONの代表曲「FLY AGAIN」を平然とカバーし、会場は狂乱状態に。さらに、ニルヴァーナ「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」まで畳み掛け、正体を明かさぬままにワンマンライブを成功へと導いてみせた。
なお、ディスビズは、デビューアルバム『10 goods』を絶賛発売中。9月14日には、青森県東津軽郡平内町 夜越山スキー場にて開催される【夏の魔物 - AOMORI ROCK FESTIVAL'13】へ参戦することが決定している。
取材&テキスト:平賀哲雄
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