2024/12/17 15:05
趣里が主演するドラマ「モンスタ-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
亮子(趣里)は粒来(古田新太)が群馬の案件にかつて関わっていたことを知る。そして横沢さくら(前田敦子)が群馬から訪ねてきたことや闇バイト組織の指示役・キングが群馬出身であることから、亮子は12年前に粒来が家を出た理由は群馬にあるのではないかと考える。
15年ぶりに、群馬県山遥村に帰省したさくらは、両親や村人たちの体調不良の原因が、村にできたサカミクリ-ンという産廃処理場にあるのではないかと相談する。さくらはこれまでに同社を訴えようとするが、弁護士から相手にされなかったという。
杉浦(ジェシ-)は、今回の依頼に難色を示していたが、亮子は群馬というキ-ワ-ドが気にかかっていた。すると、サカミクリ-ンの顧問弁護士が粒来であることが判明する。その後、亮子は群馬に杉浦を呼び出し、カップルを装い村民に聞き込みを行うが…。
後日、亮子はサカミクリ-ンに訴状を送ると、粒来の家に泊まりに行く。すると粒来は「水道水は飲むな」と亮子に話す。その後、亮子は過去にサカミクリ-ンを訴えたさくらの友人・拓未(前原滉)の父が亡くなっていたことを知る。
その後、亮子は調査で、サカミクリ-ンがキングの背後にある反社会的勢力のフロント企業であることと、ある事件をきっかけに粒来が弁護士登録を取り消して、今年、再登録していたことを知る…。
亮子は拓未と面会して法廷での証言を求めるが、とある理由で断られてしまう。しかし、杉浦は法廷である措置を思いつき、なぜかラップ調で拓未に証言を懇願する。すると、後日、拓未が事務所にやってきて…。
放送終了後、SNS上には、「亮子ならたどりつくはずと信じてた父と、読み取れた娘。見えないところに確実に絆と愛がある」「粒来は亮子を使って、大企業を訴える方向にもっていく作戦がうまい。大企業を相手に亮子はどう闘いを挑むのか」「ギャル風とか、浴衣メガネとか、アイドルとか、このドラマいろいろな趣里ちゃん見れるし全部最高」などのコメントが投稿された。
また、このほかラップ披露した杉浦には「粒来の思惑どおりに人々が動く中で、亮子に反発しつつ、自発的にラップした杉浦は今作のエモと成長要素を担っていると実感」「杉浦先生のラップ、以前にアイドルに扮(ふん)して完璧に踊った神波先生にヒントを得たのかな」「でもしょうもないラップが拓未の心動かしたんだ…」などのコメントが投稿された。
エンタメ OVO
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