2013/08/07 18:48
72歳のシンガー・ソングライター、ボブ・ディランによる肖像画が、ロンドンの美術館“ナショナル・ポートレート・ギャラリー”に展示されることになった。
ディランはここ6年、自身のアート作品を展示会へ出品しているが、今回はこれまで公開されなかった新たなパステル・スケッチ12点を公開するという。
著名な英国人の肖像画が展示される同美術館での公開は、ディランにとって初の試みとなる。美術館側は、ディランの作品について「ミュージシャンである彼の人生において集積した記憶や想像力、そして人々の中に作られたリアルとフィクションが融合したものだ」と述べている。
また、ディラン作品のロンドン公開に協力した美術史家、ジョン・エルダーフィールドは8月5日、ディランの絵はその音楽と同様に「並はずれて独創的なイマジネーションの産物である」と話している。
【ボブ・ディラン:フェイス・バリュー(Bob Dylan: Face Value)】は、8月24日から来年1月5日まで開催される。
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