2024/10/08
現地時間2024年10月5日、オリヴィア・ロドリゴがフィリピンで自身初のコンサートを行い、チケットの利益全額を女性の健康を支援する慈善団体に寄付した。
【ガッツ・ワールド・ツアー】の一環で、フィリピン・ボカウエにあるフィリピン・アリーナでのコンサートが終了した直後、フィリピンとのハーフであるオリヴィアは、Jhpiegoとのパートナーシップをインスタグラムで発表した。同公演のステージでファンに手を振っている動画を共有した彼女は「ずっっっっっと、このコンサートを夢見ていました」と綴った。「初めてのフィリピンで、そして今までで一番大きな会場!!!!!マニラのみなさん、こんなに広い心で迎えてくれて、そして愛されていると感じさせてくれてありがとう」と感謝を述べた。
「昨晩のチケットの売り上げが、私のファンド・4・グッドを通じて@jhpiegoに寄付されることになり、とてもワクワクしています」と続けた。「マニラ滞在中に団体を訪れ、フィリピンの女性や少女たちにヘルスケアを提供している彼らの活動にとても感銘を受けました。最も特別なコンサートで、最も意味のある訪問でした。感謝してもしきれません!マハル・キタ(愛しています)」と最後はタガログ語で締めくくった。
【グラミー賞】を3度受賞しているオリヴィアは、Jhpiegoのオフィスを訪問した際の写真も投稿している。そのうちの1枚は、彼女が女性のグループとテーブルを囲んで座っているもので、もう1枚はオリヴィアが団体の人々と一緒に特注の歓迎サインと共にポーズを取っている。また別の写真では、フィリピン・アリーナのコンサート中、『ガッツ』のデラックス盤に収録されている「ソー・アメリカン」に語呂を合わせた“Miss So Filipina”と書かれたたすきをかけてポーズを取っている。
8か月間のツアー中、オリヴィアはファンド・4・グッドを通じて女性のための活動を支援しており、チケット収益の一部を女児の教育や性と生殖の権利などを支援する地元の非営利団体に継続的に寄付している。Jhpiegoのウェブサイトによると、同団体は世界35か国以上で活動しており、子宮頸がん、マラリア、HIV、妊娠と出産による合併症といった疾患と闘うために、救命医療を提供している。
Jhpiegoはインスタグラムのストーリーの声明で、「私たちは、#oliviarodrigoがフィリピンを初めて訪れた際に支援する非営利団体に選ばれたことを光栄に思っています」と述べた。「彼女の寛大さと女性の健康への献身は、永続的な影響を与えるでしょう。一緒に、私たちはより多くの若い女性と少女たちが必要なケアとサポートにアクセスできるようにします!」と続けた。
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