2013/08/02
「塩屋俊を偲ぶ会」に出席し、取材に応じた陣内孝則
6月5日に急性大動脈解離のため56歳で死去した俳優で映画監督の塩屋俊さんをしのぶ会が2日、東京都内で行われ、生前親交のあった小堺一機、陣内孝則、大和田伸也、中村雅俊、藤田朋子、宮地真緒ら多くの芸能関係者を含む約450人が出席した。
古くからの友人という小堺は「訃報を聞いた時は、何のことだか分からなかった。ただただドライバーでなぐられたような気持ち。最後に会ったのは、一緒にイタリアンを食べたときかなあ。EXILEの方たちと一緒にご飯を食べて、これからもこういうことをやりたいなんていう話を聞いて。それが最後になっちゃったな…」と振り返った。
「塩屋さんはどういう存在だった?」と聞かれると「先輩で友達で憧れの人。でも、残念がってばかりいないで、彼がやりたかったことを何か手伝えればと思います」と語った。
一方、陣内は「最後に会ったのはレストランで次回作の話をしたとき。主役を僕で考えてくれていたみたいで。まさかこの若さで死ぬとは思わないし…。僕にとっては恩人です。学生時代から付き合っていた奥さんや家庭をすごく大事にされていて、それでいて仕事も精力的になさっていた。僕にとっての理想の男でした。ただ僕の方が塩屋さんよりちょっといいかげんなので長生きできているのかもしれません。グローバルな活躍ができる方だったので残念です」と悔やんだ。
エンタメ OVO
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