2013/08/02 15:28
先日、ジャスティン・ビーバーがカメラマンを当て逃げした件に関し、どうやら起訴されないもようだ。ビーバーはハリウッドで自身の白いフェラーリをパパラッチにぶつけたとして告訴されていたが、パパラッチの主張は通らなかった。
ゴシップサイト“TMZ”の報道によると、ロサンゼルス郡地方検事は同訴訟を棄却したという。
6月に事件が起きた際、警察は、犯罪ではなく命にかかわるような怪我も無いと話していた。“TMZ”が公開したビデオには、車に乗り込むビーバーとその周りを取り囲むパパラッチの姿があり、車が走り出すと同時に1人が倒れ、膝を抱える様子が映っていた。
波乱万丈の1年だったビーバーにとって、これはラッキーなことだ。というのも、ワールドツアーでヨーロッパをまわっていた際、ロンドンのO2アリーナのステージにビーバーは遅刻して登場し、のちにファンに謝罪したり、その後、同じ会場でのショーではバックステージで気絶し入院が必要になった。
トラブルは他にも多数あり、アムステルダムにあるアンネ・フランクの家のゲストブックに軽率なコメントを残し非難を浴びたり、暴行の容疑やスピード違反で告訴されるは、ファンにタックルされるは、ツアーバスが麻薬捜索に遭うは、ドイツでは“ペットの猿の問題”もあったり、“モップバケツ”事件や南アフリカでのコンサート後の強盗、しまいには【ビルボード・ミュージック・アワード】でブーイングを受ける始末だった。
なお、ビーバーは最近、年内に新しい音楽をリリースしたいと乗り気になっていることをツイートしている。
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