2013/07/25
デイヴ・マシューズ・バンドのバイオリニスト、ボイド・ティンズレーから、少なくとも40万ドル(約4千万円)を横領していたことを、あるバージニア州リッチモンド出身の男が認めた。
法廷文書によると、ゲッティ・アンドリュー・ローゼンバーグは7月23日、シャーロッツビルの連邦裁判所で電信詐欺の罪を認めたとのこと。同文書にはさらに、39歳のこの男は“CBT”とされた人物の個人秘書兼ファイナンシャル・マネージャーとして働いている際に、金を横領したとあり、米連邦地検はその人物がティンズレーであったことを確認した。
ローゼンバーグは、請求書の支払いや経費および投資に関する指導などを仕事としており、不正もしくは水増しした請求書を提出し、余った金を私的流用していたという。
ローゼンバーグには最高30年の禁固刑が科せられる可能性があり、判決は9月17日に言い渡される予定だ。
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