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「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴の新たな強烈エピソ-ドに反響 「ごめんなさい。こんなにおもしろいと思わなかった」

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(読売テレビ・日本テレビ系)の第2話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
 本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら編集者の片山美晴(新川)と“真の作者”を探すハ-トフルコメディ-。原作は爪切男氏の同名小説(集英社文庫刊)。
 クラスメイトが書いた小説『春と群青』を盗作した脛男は、新人文学賞を受賞して、新連載も始まり、人気小説家として歩み出していた。
 ある日、担当編集者の美晴が脛男の自宅を訪れる。美晴は盗作の事実を隠すことに決めたものの、いつバレるのかと不安だった。そして同級生の中に『春と群青』の本当の作者らしき人はいないのかと脛男に問いただす。
 美晴と一緒に卒業アルバムを見ていた脛男は、女子生徒全員の好きなところについて語り出す。美晴が白川梓(石川令菜)の写真を指差すと、脛男は恋愛小説好きだった梓が作者かもしれないと話し…。
 その後、美晴はSNSでクラスメイトの橘文香(野呂佳代)を発見し、連絡を取る。しかし、「会いたくない」と返信されてしまう。美晴は「何か嫌われることをしたのでは?」と脛男に問いただすが…。
 脛男と美晴は、脛男の地元を訪れる。そして文香から「枝松君にはひどい事をしてしまったので合わす顔がない」と連絡が来る。すると脛男は「あっ、カタツムリ」と言って突然、原稿を書き始める…。
 放送終了後、SNS上には、「野呂佳代出てきた瞬間涙出てきた。 なんで(スタ-トが)この時間からなんだろ、家族で見れるやん! 21時からにすればいいのに-」「夜更かししても見たいドラマ。ごめんなさい。こんなにおもしろいと思わなかった」「今回も強力エピソ-ドぶっ込んで来て(ジャイアントスイング)おもしろかった。ラストに早くも小説書いたクラスメイト登場したけど、続きが気になる」などの感想が投稿された。
 またこのほか、「木村さんの起用、内容に激ハマリで良すぎた。絶妙に喪男な学生時代のほろ苦い回想が泣けたし、思いをはせながら執筆する今でもさえない主人公の姿がよかった」「木村昴さん、及川桃利(中学生の脛男)くん演技上手! 2人が似ていて違和感ないのがまたいい感じ」「けんかと和解のプロレス談義。絶妙に情けないのに前向きになれるいい話や」といったコメントも投稿された。
「クラスメイトの女子、全員好きでした」(C)爪切男/集英社/ytv