2013/07/19
高らかに幕を開ける冒頭の『ファイティングポーズ』がこうも感動的に響くのは、このバンドの歩いてきたその長い道のりに、音楽を志す誰もが味わう苦悩と喜びが、確かに刻まれているからだろう。
エネルギッシュなライブパフォーマンスで現在のギターロックシーンを牽引するグッドモーニングアメリカが、遂に1stフルアルバム『未来へのスパイラル』を完成させ、メジャーへと進出。さらには、自ら音頭を取るオムニバスアルバム『あっ、良い音楽ここにあります。』、それに伴う自主企画イベント『あっ、良いライブここにあります。』では、志を共にする盟友たちを有名無名問わずフックアップするなど、今まさにシーンを活性化する役割を一身に担っている。
そこで、7月11日(木)の千葉LOOKより『未来へのスパイラル』を引っ提げた全国ツアーを遂にスタートさせるグッドモーニングアメリカに、12年に及ぶバンドの波乱のヒストリーを紐解くインタビューを敢行。ハイエナジーな楽曲に潜む痛みをグッドメロディに乗せ、聴く者の心臓を打ち抜く彼らの音楽の根幹とは?第二のスタート地点に立った4人は今何を思うのか?
ソングライティングを手掛ける金廣真悟(vo&g)と、ライブにおける起爆剤的な役割を担うたなしん(b)との会話の中に流れる、ミュージシャンとして歴史とプライド、そして誠実さに、このバンドの未来を見た。浮かれるには遅過ぎる、諦めるには早過ぎる。泣きながら拳を突き上げライブデイズを生きる、全てのオーディエンスに捧ぐインタビュー。
インタビューは以下のURLをチェック!
http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2013-07/goodmorningamerica-miraihenospiral.html
[関西イベント情報]
『RUSH BALL 15th』9月1日(日)11:00
泉大津フェニックス
9月4日(水)19:00
神戸 太陽と虎
9月28日(土)18:00
梅田クラブクアトロ
グッドモーニングアメリカ オフィシャルサイト
http://goodmorningamerica.jp/
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