2013/07/17
ジョー・ケイシーとクリス・バーナムによるグラフィックノベル『Officer Downe』が映画化され、ケイシーの脚本に基づきスリップノットのメンバー、ショーン・“クラウン”・クラハンが監督することが明らかになった。
『Officer Downe』は、職務中によく殺されるが上司の念力でよみがえり、再び仕事に戻るロサンゼルス警官の物語だ。ケイシーおよび彼のマン・オブ・アクション・スタジオが、『アンダーワールド(Underworld)』、『アドレナリン(Crank)』を手掛けたスキップ・ウィリアムソンと、『アドレナリン(Crank)』や『ゴーストライダー2(Ghost Rider: Spirit of Vengeance)』を監督したマーク・ネヴェルダインと共にプロデュースし、製作総指揮はスリップノットのマネージャーであるコリー・ブレナンが務める。
同作で監督デビューするクラハンは、スリップノットの創立者として知られており、同グループのミュージックビデオをいくつか監督してきた。
マン・オブ・アクションの共同設立者であるケイシーは、アイズナー賞にノミネートされた宇宙モノのスーパーヒーロー物語『Godland』をはじめ、これまでに『X-メン』から『ファンタスティック・フォー』まで、数え切れないほどのヒーロー・コミックを手掛けてきた。2013年には、マン・オブ・アクションの新たな2作品、『Sex』と『The Bounce』のプロジェクトをスタートさせている。
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