2013/07/10
宮藤官九郎や阿部サダヲらが所属するグループ魂が、2013年第3弾となる配信限定シングル『病み上がり』をリリースすることが明らかになった。
CDリリースがなかった昨年とは打ってかわり、“今年のグループ魂、去年とはちょっと違います!”という暴動(宮藤官九郎)の言葉どおりに着々と新曲を配信している彼ら。遅刻(富澤タク)作曲の新曲「病み上がり」は、作詞を手掛けた暴動が「ハッキリ言って推し曲です」と胸を張るライヴで盛り上がること必至のナンバーだ。
配信は7月24日から着うた(R)、着うたフル(R)、iTunesなどでスタートするが、この夏出演が発表されている【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013】【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO】【WILD BUNCH FEST. 2013】といったステージでの披露も期待できそうだ。
◎配信『病み上がり』
2013/07/24 RELEASE
着うた(R)、着うたフル(R)、PC、iTunesなどで配信
◎暴動(宮藤官九郎)のコメント
暴動です。
配信第三弾は、遅刻(富澤タク)作曲による『病み上がり』です。
言うまでもなく『成り上がり』にインスパイアされました。ウソです。
ハッキリ言って推し曲です。これは本当です。
暴動から遅刻へのリクエストは「バグルズの『ラジオスターの悲劇』みたいなフワフワ感、というか♪おうぅわおうぅ感を意識して」だったと思います。
そしたら♪ふらふらっ、ふうぅらふぅら~、と、わりとまんまな回答が返って来て驚きました。
遅刻はそういう所がある。
歌詞は…病み上がりというか、これ、仮病ですね。
意味なく、子供のように、ただかまって欲しい時ってありませんか?
心配されたり、同情されたり、チヤホヤされたり、そういうのが欲しい。
なのに「熱は?薬は?保険証持ってる!?」と追求された挙げ句、病院に行かざるを得ない状況に陥ったタクシーの車内で「そこまでじゃないんだけどなぁ」と半笑いになるような、そんな、気休めに飲む葛根湯みたいな歌です。
どうぞよろしく。
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