2013/07/10 17:00
乃木坂46「ガールズルール」が、4形態で発売されたパッケージ・セールスで1位となり、エアプレイ、デジタルそれぞれバランス良く高得点を上げ、合計13109.41ポイントでBillboard JAPAN Hot100で首位を獲得した。
発売週に合計7957.38ポイントで3位だった前作「君の名は希望」は、エアプレイが649.88ポイントに留まったが、今回は3100.31ポイントと大きく伸ばしており、セールス以上にエアプレイでのポイント増が首位獲得の大きな要因となった。2位のVAMPS「AHEAD」は合計5807.14ポイントで、こちらもそれぞれの指標でバランス良くポイントを獲得したが、乃木坂46のパッケージ・セールスに大きく水を空けられ初登場2位発進となった。
NHK朝ドラ『あまちゃん』で注目を集める、アメ横女学園芸能コース「暦の上ではディセンバー」はデジタルで2位に2倍以上の差を付けるダントツの1位となり、エアプレイと合算して2429.54ポイントで初登場10位、注目度の高さがうかがえる結果となり、今後もHot100の台風の目となる可能性が高まっている。
先週チャートを賑わせる作品として挙げた、竹内まりや「Dear Angie~あなたは負けない」は、予想通り発売週に順位を上げ、エアプレイでは首位、総合Hot100では5545.71ポイントで3位となった。札幌出身、19歳の現役大学生シンガーソングライター山崎あおい「夏海」が、来週発売を控え、3346.06ポイントで7位にジャンプ・アップしており、こちらも来週の順位が楽しみな楽曲だ。また、22歳のUK出身シンガーソングライター、トム・オデール「ホールド・ミー」が6位となり、フジ・ロックに出演予定、7月24日にはショー・ケース・ライヴが予定されているなど、今後の活躍が期待される。
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