2013/07/05 15:24
世界的シンガー・ソングライターになる前は、ウォリー・デ・バッカーという名でオーストラリアのバンド、ザ・ベイシックス(the Basics)のドラマーを務めていたゴティエ。2012年に「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ ~失恋サムバディ (feat. キンブラ)」で大ブレイクした彼は、ザ・ベイシックスとの原点に立ち返り、新しいブルース・ロック曲「ソー・ハード・フォー・ユー」を発表した。
メルボルン在住のデ・バッカーは、ベーシストのクリス・シュローダーとギタリストのティム・ヒースとともに同曲のビデオクリップでマイクをとっている。ちなみに、シュローダーのパートはケニアで撮影されたそうで、どうやら彼はそこでマラリアにかかったそうだ。
同ミュージックビデオはアンドリュー・モートロック監督によるもの。アルバムのアンセム的な同曲には、生命力とフランク・シナトラのクラシック・ソング的な息吹をも宿している。
2002年に結成され、4枚のスタジオ・アルバムをリリースしているザ・ベイシックスは、今年9月にツアー復帰し、3年ぶりとなるオーストラリア・ツアーを控えている。
デ・バッカーは最近、ビルボードに対し「僕たち3人はここ数年間会ってなくて、また一緒に音楽をやりたいからショーをやるんだ。本当に単純に、楽しみたいからやるんだよ」と話している。
ザ・ベイシックスの新曲「ソー・ハード・フォー・ユー」のミュージック・ビデオ(The Basics "So Hard For You" Official VideoYouTube)は動画サイトにて観ることができる。
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