日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲ－ム」第1話プレミアム試写会イベントが30日、東京都内で行われ、出演者の間宮祥太朗、田中樹（SixTONES）、古川琴音、竜星涼、小澤征悦が登場した。
　本作は、日本テレビの大型プロジェクトとして“究極のデスゲ－ム”を超VFXで実写化。主人公の織田照朝（間宮）が、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命懸けのバトルに翻弄（ほんろう）される物語。
　主演の間宮は、本作について「プロジェクトも大きいですし、描いている世界観も大きく、ドラマとしてはなかなかのスケ－ルになっているので、第1話が放送になるのが楽しみです。『アクマゲ－ム』を皆さんに楽しんでいただいて、一つのム－ブメントになっていけばうれしいです」と意気込みを語った。
　撮影現場の雰囲気については、「今はチ－ムワ－クはすごくまとまっています。ただ1話の撮影をしている段階では樹が小っちゃくなっていて…」と明かすと、竜星や小澤も「最初は俺としゃべってくれなかったよね」「最初に話し掛けたときは無視された」などと田中に総ツッコミ。
主演の間宮祥太朗　（C）エンタメOVO
　これを受けて田中は、「ものすごく人見知りしていましたから。（SixTONESの）メンバ－以外と仕事をする機会が多くない方なので、なかなかしゃべれないんです」と告白。「でも、わりとすぐに人見知りはなくなった方だと思います。僕のマネジャ－が『信じられない』と言ってました」と今は現場に打ち解けていることを明かした。
田中樹　（C）エンタメOVO
　劇中では、各キャラクタ－が信念や野望などの“譲れないもの”を賭けて「アクマゲ－ム」に参加する。これにちなみ、「自分にとって譲れないものは?」と聞かれた間宮は、「大好きな阪神タイガ－スです。昨日開幕したので、そこは譲れないなと思います」と阪神愛を披露。
　田中は「ゲ－ム」と回答し、「僕はすごくゲ－ムをやるので、ゲ－ムをやる時間は譲れないです。間宮くんがやっているゲ－ムを『樹もやって。課金すると強くなるから課金して』と言われたので、インスト－ルしました」とエピソ－ドを披露した。
　また、主題歌を担当するUVERworldがサプライズで登場。ボ－カルのTAKUYA∞は、主題歌『MEMORIES of the End』について「『アクマゲ－ム』で表現されている人間の弱さや強さ、愛情にインスパイアされて作りました」と紹介した。
　ドラマは、4月7日よる10時から日本テレビ系で放送スタ－ト・30分拡大放送（毎週日曜よる10時30分放送）。
イベントに登場した面々（C）エンタメOVO

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