2013/07/03
ランディ・ジャクソンが米オーディション番組『アメリカン・アイドル』を離れて以来、初めての仕事が明らかになった。
同番組の元審査員だったジャクソンは、モータウンの象徴的存在であるスモーキー・ロビンソンと組み、デュエット・アルバムをこの秋にリリースする予定とのこと。ジャクソンはヴァーヴ・レコードよりリリースされる同作をプロデュースする。
同作には、ロビンソンがソロ用に書いた曲をはじめ、以前在籍したザ・ミラクルズ用の曲や、マーヴィン・ゲイ、ザ・テンプテーションズなど他のアーティストのために書いた曲などを収録すると思われる。
誰とデュエットするかは明らかにされていないものの、“現代とクラシック”の両方のアーティストたちをフィーチャーするというロビンソンにとって通算29枚目の同アルバムは、今年3月に契約したヴァーヴから初めてリリースする作品となる。
ロビンソンいわく、「ランディ・ジャクソンは長年の友人であり、偉大なミュージシャンかつ経験豊富な素晴らしいプロデューサーだ。彼と一緒に仕事ができて光栄だし、とても幸せだ。私のブラザーだよ」とのこと。また、ジャクソンは、「音楽界のレジェンドであるスモーキー・ロビンソンと一緒に、この素晴らしいデュエット作品を制作できるなんて僕にとっては最高の喜びだ。彼は史上最高のソングライターのひとり。素晴らしいものになるぞ!」と加えている。
ジャクソンは今年5月、11シーズン出演してきた『アメリカン・アイドル』を離れると発表した。
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