2013/07/03 16:30
スイス出身のヴァレスカとドイツ生まれのソーニャによる話題のガールズ・デュオ、ボーイが、今週洋楽チャートにて3週目の1位、さらにはエアプレイ・チャートでも初の1位に輝いた。
全国ラジオ局32局にて6月度パワープレイに選出されたことが、引き続き功を奏し、今週も洋楽チャート1位の座に輝いたボーイ。この季節にピッタリなポップで透明感あふれるナンバーは、一度聞いたら耳から離れない中毒性があり、それがロングヒットの要因のひとつともなっているのでは。来週も1位を記録すれば、今年の洋楽チャート1位の最長記録を保持するザ・ウォンテッド「グラッド・ユー・ケイム」、ゼッド「スペクトラム feat.マシュー・コーマ」の記録と並ぶこともあり、来週のチャート・アクションからも目が離せない。
そして今週2位に上昇したのが00年代ボーイズ・グループの雄、バックストリート・ボーイズの「イン・ア・ワールド・ライク・ディス」だ。エアプレイも好調で、エアプレイ・チャートでは先週23位から6位にランクアップしている。今年結成20年を迎えるBSBオリジナル・メンバーの5人による約8年ぶりとなるリリースということもあり、注目度は高いようだ。本日7月3日に、この曲のアカペラ・ヴァージョンなど3曲を収めたシングルがリリースされたこともあり、来週トップの座に輝くことも予想される。
デビュー・アルバムが全英1位を獲得、今年の【FUJI ROCK FESTIVAL】にて来日を果たす22歳のシンガーソングライター、トム・オデールの「ホールド・ミー」が6位にランクアップ、ジャック・ジョンソンの「アイ・ガット・ユー」が9位、そしてブルーノ・マーズの「トレジャー」が初登場10位と男性シンガーソングライターも続々トップ10圏内にランクインしてきており、ボーイが4週連続1位をキープできるか、来週のチャート動向も気になるところだ。
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