2024/02/28
2024年2月28日公開(集計期間:2024年2月19日~2月25日)」のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が総合首位を獲得した。
5週目の首位獲得となった本楽曲は、ダウンロードは前週比約2.3%減の19,520DL、ストリーミングは約0.6%減の21,661,077再生で、ほぼ横ばいのままどちらも1位を獲得。そのほか、ラジオ7位→10位と露出も稼ぎながら、動画再生19位、カラオケ9位→7位と注目度は引き続き上昇傾向にあるようだ。総合ポイントは15,410ポイントで当週も2位以下を多く引き離しての首位獲得となっている。
これに続く2位には、櫻坂46「何歳の頃に戻りたいのか?」が登場。山﨑天がセンターを務める8thシングルで、2月21日にリリースされた。初週CDセールスは531,917枚で1位を獲得。前作『承認欲求』の545,944枚に続く初週記録となった。また、ストリーミングが7,808,921再生で4位、ダウンロードが3,758DLで11位、ラジオ74位、動画再生67位と、フィジカルの売上以外でもポイントを稼ぎ、総合12,215ポイントという好記録を打ち出した。
総合4位はOCTPATH「OCTAVE」が初登場。5枚目のシングル『OCTAVE / Daydream』のリード曲で2月21日にリリース。初週CDセールスは前作「Sweet」を14.3%上回る99,413枚で2位で、ラジオでも2位を獲得している。
また、前週初めてトップ10入りをしたOmoinotake「幾億光年」は、8位から7位へひとつ上昇。ダウンロードは前週比10.6%増の4,913DLで10位→8位、ストリーミングは20.8%増の7,323,028再生で7位→6位、動画再生25位→22位と順調に順位を上げている。
前週19位から大きくジャンプアップした、SPYAIR「オレンジ」は8位にチャートイン。2月16日公開の映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』主題歌で、当映画は興行通信社調べでは公開10日間で動員数290万人、興収41.8億円を突破した。ダウンロード7,168DLで3位、ストリーミングが6,492,428再生で8位、ラジオ21位、動画再生13位となった。新ボーカルYOSUKEが加入後2作目として、新たに歩み出したSPYAIRにとっての好調な2024年のスタートダッシュとなっている。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・19,520DL・21,661,077再生)
2位[15]「何歳の頃に戻りたいのか?」 櫻坂46(531,917枚・3,758DL・7,808,921再生)
3位[3]「晩餐歌」tuki.(-・4,746DL・9,721,770再生)
4位[-]「OCTAVE」OCTPATH(99,413枚・-・-)
5位[5]「アイドル」YOASOBI(-・2,121DL・7,899,370再生)
6位[6]「唱」Ado(-・3,357DL・7,434,252再生)
7位[8]「幾億光年」Omoinotake(-・4,913DL・7,323,028再生)
8位[19]「オレンジ」SPYAIR(-・7,168DL・6,492,428再生)
9位[7]「ケセラセラ」Mrs.GREEN APPLE(-・2,104DL・6,887,616再生)
10位[10]「怪獣の花唄」Vaundy(-・1,395DL・6,022,868再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
※記事出し当初、記事内数値に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。
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