2013/06/26
かわいらしい“ちびっこモンスターズ”とポーズを決める田中裕二(中央左)と石塚英彦
映画『モンスターズ・ユニバーシティ』の監督&プロデューサー来日記念イベントが26日、東京都内で行われ、前作に続きサリーの日本語版吹き替えを担当したホンジャマカの石塚英彦とマイクを担当した爆笑問題の田中裕二が出席した。
本作は、シリーズの主人公マイクとサリーの“最恐コンビ”誕生秘話と彼らが巻き起こすモンスター界きっての大事件を描く。
本作で“前日談”となる2人の学生時代を描いたことについてプロデューサーのコーリー・レイ氏は「マイクとサリーの友情を掘り下げるには過去に戻った方が面白いんじゃないかと思った」と明かした。
石塚と田中は担当した役をイメージした衣装で登場。ダン・スキャンロン監督は「再びお二人にマイクとサリーを演じてもらってうれしい。日本語は分からないけど、キャラクターのスピリットを本当に分かってくれていて、演技からすべて伝わってくるんです」と絶賛。コーリー氏も「まさにマイクとサリーそのものですね」と笑顔を見せた。
田中は「新作のことはギリギリまで知らなかったから、きっと(キャストが)変わるんだろうなと思った。内山(信二)くんと岡村(隆史)とか…」と語りながら安堵(あんど)の表情を浮かべると、石塚も「大小で言えばね。ぜひ吹き替えで見てほしいです」とアピールした。
またマイクが夢に向かって奮闘する物語にちなみ、子どものころの夢について聞かれた2人は「飛行機のパイロット」(石塚)、「(読売)ジャイアンツの4番」(田中)と語ったが、今後は「正月映画に出てみたい」とリアルな夢を明かして笑わせた。
映画は7月6日から全国で公開。
エンタメ OVO
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