2013/06/26
6月19日にアルバム『ミューチュアル・フレンズ』で日本デビューを果たしたドイツ発・話題のガールズ・デュオ ボーイの「リトル・ナンバーズ」が2週連続で洋楽チャート首位を獲得した。
デビュー曲にも関わらず全国32局のラジオ・ステーションでパワープレイに選出され、圧倒的なエアプレイ・ポイントを叩き出している「リトル・ナンバーズ」。心地よく耳に馴染むナンバーはまさに日本人好み、8月にはビルボードライブでの来日公演がすでに決定しており、夏に向け“ボーイ現象”はまだまだ収まりそうにない。
そんな彼女たちを追うのは、デビュー20周年を記念した夢の共演で話題沸騰中のTLC with 安室奈美恵「ウォーターフォールズ」。こちらも先週に引き続き2位キープとなったが、先週末に行われた【VMAJ 2013】のために来日を果たしたTLC。同曲はもちろん、アラサー以上の音楽ファンなら誰もが感涙するであろう大ヒット曲の数々をメドレーで披露したほか、朝の情報番組にも出演。リアルタイムで彼女たちの活躍を知らない世代にも大きくアピールできたことは間違いなく、来週以降の飛躍に期待がかかる。
3位のダフト・パンク、4位のオースティン・マホーンも先週の順位をキープする中、堂々ランクアップを果たしたのが5位のロビン・シック「ブラード・ラインズfeat.T.I.& ファレル」。同曲は現在、全米ビルボードチャートで2週連続首位獲得中の大ヒットナンバーで、アメリカからの熱波がじわじわと日本へも伝わってきたようだ。
そしてもう1組、今週唯一TOP10内に初登場を果たしたのが、今年活動20周年を迎えたバックストリート・ボーイズだ。オリジナル・メンバーの5人としては約8年ぶりとなる新作『イン・ア・ワールド・ライク・ディス』のリード曲が、7月24日の発売を前に早くもチャート上位に初登場。こちらもアラサー以上の洋楽ファンに絶大な人気を誇るグループだけに、さらなるチャート上昇が期待できる。
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