2010/10/25 00:00
MTV VIDEO MUSIC AWARDSのステージ上で、ELVISの娘LISA MARIE PRESLEYが当時の夫だったMICHAEL JACKSONとイチャついている姿が世界を驚かせてから早や16年。その彼女が、このほどOPRAH WINFREYとのインタビューの中で気持ちを明らかにし、“キング・オブ・ポップ”であるMICHAELの死から15ヶ月の間にこみあげてきた感情は、彼に対する深い理解と賞賛の気持ちに尽きるとコメントした。
これは10/21に放送されたトーク番組『OPRAH WINFREY SHOW』の中での談話で、LISA MARIEは19ヶ月に渡って婚姻関係にあったMICHAELが病院に搬送されて死を迎えた当日、事件の詳細を聞かさせる前から悲しみに打ちひしがれていたという。MICHAELが病院へ担ぎ込まれた事実を初めて彼女に伝えたのは俳優のJOHN TRAVOLTAだったそうで、MICHAELが亡くなったあとは90年代半ばを一緒に過ごした2人の関係をより理解できるようになったと語った。
「誰かが死んだ時、人はどうなってしまうのか私にはよく分からない。でも今回MICHAELが他界し、私は再び愛に満たされて彼に対する理解が深まっていったわ。なぜなのか理由は分からないけれど、この気持ちをすべてきちんと受け入れるべきだと思う。ちょっと気が動転したけれどね」
またLISA MARIEによると、2人は1996年に離婚して以来まったく連絡を絶ったそうだが、MICHAELに対する新たな賞賛の気持ちが宿った今、近況を尋ねる電話だけでもすればよかったとコメント。「もしかしたら自分が彼を救えたかもしれない、そう考えるのはあまりに安易な発想だとは分かっている。でも“元気にしてる?”くらいの電話はかけるべきだったと思う」と、後悔の念をにじませていた
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