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2023/12/30

アリアナ・グランデ2024年にALリリース、「クレイジーでエキサイティングになるような場所」、フライング・ロータス週刊少年ジャンプに:今週の洋楽まとめニュース

 今週の洋楽まとめニュースはアリアナ・グランデに関する話題から。

 アリアナ・グランデが正式に2024年に戻ってくる。映画版『ウィキッド』とR.E.Mビューティーの事業に専念するため、ここ数年音楽活動から遠ざかっていたアリアナだが、ついに2024年に7枚目となるアルバムをリリースすることが決定した。

 現地時間2023年12月27日、彼女はSNSに一連の写真と動画を投稿し、プロデューサーのイリア・サルマンザデとのスタジオでの最近の様子をファンと共有。写真には、涙を流しながらカメラに向かって親指を立てている姿や、腕を宙に浮かせて友人とビデオ通話をしながら踊っているような姿が。彼女は「アルバムの2つのムード」とジョークを交えつつ、この2枚の写真をそれぞれインスタグラム・ストーリーに公開した。

アリアナ・グランデ、7枚目のアルバムを2024年にリリースすると発表

 ジャック・アントノフは、ここ数年、テイラー・スウィフトやラナ・デル・レイといったスーパースターたちとの数多くコラボレーションを行ってきた。現地時間12月21日に放送された米TV番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』に出演した彼は、ポップ・ミュージックの代表格たちと一緒に音楽を作ることが本当はどうなのかを明かした。

 「ラナとテイラー、この2人を本当に誇りに思います。僕たちは長い間一緒に仕事をしてきて、ますますクレイジーでエキサイティングになるような場所を見つけました」と、米ニュージャージー出身のアントノフは、共同プロデュースしたスウィフトの『ミッドナイツ』とデル・レイの『ディド・ユー・ノウ・ザット・ゼアズ・ア・トンネル・アンダー・オーシャン・ブルバード』について語った。

ジャック・アントノフ、テイラー・スウィフト/ラナ・デル・レイとのコラボがどんどん“クレイジー”になっていくと語る

 2023年8月に開催された【SONICMANIA 2023】出演のため、4年ぶりの来日を果たしたフライング・ロータスが来日の合間をぬって週刊少年ジャンプを訪問し、取材を受けた。

 ジャンプのコラムページ『巻末解放区!WEEKLY週ちゃん』でのサンダーキャットに続くインタビュー企画のゲストとして日本のアニメやマンガ、映画といったカルチャーに対する深い愛情を余すことなく語った。この模様は、発売中の週刊少年ジャンプ4・5合併号にて掲載されている。

フライング・ロータス、週刊少年ジャンプのコラム『巻末解放区!WEEKLY週ちゃん』に登場

 さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が通算14週目の首位を獲得。

 先週約1年ぶりに首位に復帰した「恋人たちのクリスマス」は、今週もトップを維持して首位獲得総週を14週目に更新した。マライアにとって14週以上首位を獲得したのは「恋人たちのクリスマス」が通算3曲目のタイトルで、同じアーティストの曲が3曲以上14週を記録したのは史上初の快挙となる。

【米ビルボード・ソング・チャート】マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」通算14週目の首位、ホリデー・ソングが9曲TOP10入り

 そして、アルバム・チャートでは、テイラー・スウィフトの『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』が返り咲き、通算4週目の首位を獲得。

 2023年11月11日付で1位に初登場した『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』は、翌11月18日付と12月9日付の3週を記録した後、今週(12月30日付)3週間ぶりに返り咲き、通算4週目の首位を獲得。先週1位に初登場したニッキー・ミナージュの『ピンク・フライデー2』は、2位にダウンした。

【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』通算4週目の首位、ホリデーALが3作品TOP10入り


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