2023/12/11 10:00
テイト・マクレーが、2ndアルバム『シンク・レイター』をリリースした。
今作はビヨンセ、テイラー・スウィフト、またエド・シーランなどの楽曲制作に携わってきたライアン・テダーがエグゼクティブ・プロデューサーを担当、作詞/プロデューサーとしてエイミー・アレン(ハリー・スタイルズ、ジャスティン・ビーバー)、ジャスパー・ハリス(ドージャ・キャット、ポスト・マローン)、グレッグ・カースティン(ピンク、アデル)、イライヤ(エリー・ゴールディング、サム・スミス)そしてサヴァン・コテカ(アリアナ・グランデ、ザ・ウィークンド)という錚々たるメンバーを交え制作された。
先行配信曲としてリリースされ、彼女の音楽キャリアのターニング・ポイントとなった楽曲「グリーディー」、また先日リリースされ、再生回数5300万回を超えている「エクシーズ」も挿入されている。先行配信曲に加え、複数の新曲音源をティザーとしてSNSに投稿しており、その中でも押し曲となる「ラン・フォー・ザ・ヒルズ」は配信前にも拘わらずTikTok上で1万件以上の投稿が本楽曲に紐づけけられている。
2ndアルバム・リリースについて、彼女は「20歳になった今、改めて自分の人生における人間関係や状況について振り返ってみました。するとこの1年間はより自発的に、頭で考えずに生きてきたこと、決断してきたことに気づきました。『シンク・レイター』では、恋に落ちることやその中で感じる執着、どうしても盲目になってしまって後で感じる後悔の気持ちを表現してみました。今作ではもっとポップで、遊び心を持ちながら作曲に取り組みたくて、今回私の尊敬する人達と完成させることが出来てとても感謝しています」と語っている。
◎リリース情報
アルバム『シンク・レイター』
発売中
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