2010/10/08 00:00
LINKIN PARKが最新シングル「WAITING FOR THE END」のビデオ・クリップをリリース。その内容は、バンドにとっての新たな始まりを意味するものかもしれない。
ビデオは明らかに衝撃的なもので、まるでX線発生装置を使用して制作されたかのような作りになっている。各バンド・メンバーの顔と体は星座で覆われており、そこからは彼らがダークで歪んだ太陽系に閉じ込められたようなイメージを感じさせる。
フロントマンのCHESTER BENNINGTONが歌う“僕が唯一望んでいるのは、この命を何か新しいものと交換することだ。そして手に入れていないものに、僕はしがみついている”という歌詞からは、バンドの実存主義的な一面が垣間見られ、LINKIN PARKが我々の想像以上に奥の深いバンドであることがわかる
。
「WAITING FOR THE END」は、4作目のアルバム『A THOUSAND SUNS』からの第2弾シングルとして今週リリースされたばかりで、最新の全米シングル・チャートで8位にランクしている。
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